【倉敷天城高校】「カケハシ・プロジェクト」国際交流会を実施しました
外務省が推進する国際交流プログラムを通じて、倉敷天城中学校・高校の生徒が、アメリカからの訪日学生のホームステイを受け入れることになりました。そのプログラムの一環として、7月21日にアメリカからの学生21名が倉敷天城中学校・高校を訪問し、交流会を開催しました。
グループに分かれて座ると、おのずと自己紹介が始まります。時に英語で時に日本語で、教師が声をかけるまでもなく自然と会話が広がっていきました。
交流会ではまず、訪日学生の代表者が日本語で挨拶を述べました。話し終わると、会場には大きな拍手が!その後、改めて自己紹介をしたりクイズなどのアクティビティを通して、交流を重ねました。
ひと段落ついたところで、次は校内のスタンプラリーを開始!中学生・高校生が「ここは教室で…」「ここは食堂で…」など説明をしながら校内を案内します。訪日学生のみなさんは、日本の学校の校舎に興味津々のようでした。スタンプラリーのゴールは運動場!次はフィンランド発祥のスポーツ「モルック」で更に交流を深めました。ルール説明をしたり、一緒に得点を数えたり、このころにはすっかり仲も深まり、何気ない会話も盛り上がっているようでした。
交流会の最後には、倉敷天城高校が取り組んでいるSSHの研究発表を、代表生徒が英語で発表しました。
訪日学生の締めの挨拶の、「すばらしい経験をさせてもらい、ありがとうございました」の言葉に、この日一番の拍手が送られました。参加したどの生徒・学生にとっても貴重で有意義な一日となりました。
令和5年7月21日に実施された取組です
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