![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121783250/rectangle_large_type_2_1d08e2ba5148d8975e86f8c0ec5cbcdd.jpeg?width=1200)
県庁に出張!岡山盲学校の生徒によるマッサージ実技実習
県立岡山盲学校高等部専攻科では、見えにくさのある生徒が、あん摩マッサージ指圧師や、はり師、きゅう師を目指し、実技実習を定期的に実施することで、知識・技術の習得に取り組んでいます。
10月30日、11月13日の2回にわたり、専攻科の生徒が指導教員とともに県庁を訪れ、県教育庁の職員を対象に、マッサージ実技実習を実施しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1700039644988-A20A01sFrn.jpg?width=1200)
県教育庁の職員をお客さんに見立て、案内をします。施術をされる側の職員は、とてもわくわくしている様子・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1700039738107-GDSBZhOnyA.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700039756514-JFVEgsGvJN.jpg?width=1200)
肩まわり、腰まわりなど、30分間で上半身を中心に施術を行っていきます。学校では、60分間の施術を想定した訓練を積んでいるとのことで、いつもより短い時間で正確に満足してもらうマッサージをするというのも、今回の実習の目的なんだそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1700039793022-3c2AcdErZQ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700039808355-vdOB5b3DvG.jpg?width=1200)
教員に指導を受けながら、マッサージを進めていきます。時折、職員とコミュニケーションを取りながら、リラックスした雰囲気を作ることも心掛けています。
マッサージを受けた職員からは、「とても気持ちよかった」「30分といわず、ずっとしてもらっていたかった」という感想が聞かれ、生徒からも笑顔がこぼれました。
▼高等部専攻科の活動内容など、県立岡山盲学校について、もっと詳しく紹介しています▼