◇「太陽の丘公園」の新しい大型複合遊具決定！

県生涯学習センター「太陽の丘公園」の新しい複合遊具が決定しました！
太陽の丘公園にカラフルでポップなデザインの遊具が登場します！！
今後整備を行い、令和７年３月下旬頃から利用が開始できる予定です🌸

テーマは、宇宙と太陽をイメージした「ギャラクシーランド」🌟

　全長約６０ｍのソフトローラー滑り台をメインに、幅広い年齢の子どもを対象とした遊具を設置する予定です！
　太陽をモチーフとしたタワーから滑り台を滑り降りた先には「地球エリア」や「恐竜時代エリア」がひろがります😊
　この滑り台は、ウレタンの柔らかい素材を使い、滑り台の中間地点には平らな遊具のスペースを設けて小さいお子さんも楽しんでいただける工夫をしています✨

　また、右上の青色のネット遊具「プラ・ネット」は、宇宙遊泳🌏のようにネットを跳びはねることのできる遊具で、中四国では初めての珍しい遊具となっています。

　シンボルの恐竜型滑り台は、モニュメントとして残ります🦕
　恐竜のモニュメント付近には、車椅子のままアクセスできて遊べるインクルーシブ遊具を配置します😊

◇県民の方からも多くの御意見をいただきました

　県民のみなさまを対象に、アンケート調査（令和６年６月１日～15日）とワークショップ（令和６年６月15日）を実施しました。3,000を超える多くの方々から回答をいただき、Ａ案～Ｃ案までの３つの案のうち、宇宙をテーマにした【Ａ案】が最も多くの方に選ばれました。
　公園に取り入れてほしい遊具等についても御意見をいただき、御意見を踏まえて完成イメージを決定しました。

反映した主な事例
・車椅子のままアクセスできて遊べるインクルーシブ遊具を恐竜のモニュメント付近に配置
・アンケートで人気が高かったブランコやアスレチック遊具を追加配置
・保護者等が休憩や見守りができるベンチ等を追加配置
・ワークショップで子どもから寄せられた意見から複合遊具の構成を調整

　ワークショップの様子は県生涯学習センターFacebookで紹介しています。

◇運営協議会でも意見が出ました

　令和６年７月２日には、「令和６年度岡山県生涯学習センター運営協議会」を開催し、完成イメージ決定等に向けて協議を行いました。
　この協議会は、令和６年度は外部有識者等１０名の委員で構成し、会長は、福島治子 氏（くらしき作陽大学子ども教育学部　学部長・教授）が務めます。　

委員から寄せられた主な意見
・最終案は、県民の方からの意見が可能な限り反映されているのか
・校外学習で利用する場合に先生の目が行き届くようになっているのか
・遊ぶことを通して、体力の向上やコミュニケーションを図ることができるものとなっているのか

　安全性や景観等を総合的に判断し樹木の伐採を追加したりするなど、運営協議会での意見も完成イメージに反映しています😊

◇今後のスケジュール

今後のスケジュールは以下のとおりです。
　令和６年９月初旬 遊具等整備工事着工（公園閉鎖）
　令和７年３月下旬 遊具等利用開始予定
　※今年度中に工事を完了し、来春供用開始予定です。

　運営協議会の委員からは、「ワークショップ等の実施にあたり、子どもたちが自分の意見を言えるかが気がかりだったけれど、参加した子どもたちの表情を見て安心した。『自分たちの意見が反映された』という経験になってほしい」といった声もありました😊

　県民のみなさまにより親しまれる公園になるよう、整備を進めてまいります！
　公園閉鎖等で、ご不便をおかけして大変申し訳ありませんが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。