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【高松農業高校】高校生が種から育てた様々な草花で花時計を彩りました

 高松農業高校園芸科学科草花専攻の3年生10名が玉野市の遊園地「おもちゃ王国」にある花時計などに植栽を行いました。
 令和3年度から遊園地の厚意により、植栽実習がスタートし、今回が春秋合わせて5回目になります。
 生徒たちは今年3月に種をまいて、温室などで丁寧に育てたペチュニアやサルビア・コクシネア、マリーゴールドなど860株の色鮮やかな花たちを花時計や園内の花壇など3箇所に植えていきました。

 まず植える場所にポットを置いていき、ポジションを決めてから、一つずつ丁寧に植えていきます。
 植える際に気を付けていることを聞いてみると「花には正面があるので、花が見る人の正面に向くように考えながら植えています。」と教えてくれました。

 植え終えた生徒に感想を聞いてみると…
 「植え込みの体験は初めてでしたが、授業で花の特徴やもろい部分などを勉強していたので、意識しながら、植えることができて良かった。」
 また、別の生徒は「園を訪れるお客さんに気持ちよく見てもらいたいと思いながら植えました。」と笑顔でコメントしてくれました。

 今回、高校生が植えた花は秋ごろまで見ることができるそうです。ぜひ、こちらの遊園地に出かけた際はご覧ください!


令和5年6月7日に実施された取組です

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https://www.okayama-kenritsukoukou.jp/school/164/