倉敷中央高校は、県内公立高校で唯一、福祉科がある学校です💡

　福祉科では、人々の笑顔、元気、生きがいを応援し、幸せな生活を支える福祉の専門職をめざし、授業での専門科目の学習に加え、施設実習や校外学習などを通して、福祉の実践的な技術と理論を学習します。　
　卒業時に「介護福祉士」国家試験合格をめざしており、令和５年度の介護福祉士国家試験では、合格率１００％でした🙌！（全国の合格率は８２.８％）　
　卒業後は、およそ３割の生徒が就職し、７割の生徒が大学や専門学校等に進学しています。

◇福祉科の日　ウェルフェアデー開催

　９月２６日、ライフパーク倉敷で、同校が令和６年度「福祉科の日　ウェルフェアデー」を開催しました。ウェルフェアデーは、福祉科の生徒が、日頃実習でお世話になっている実習施設・事業所の利用者さん・職員の方々、地域の福祉関係者をお招きして、感謝の気持ちを伝える福祉科最大の行事となっています。
　開催前、生徒は「みなさんに楽しんでいただくことが今日の目標です😄」と言っていました✨

《当日の日程》
　１２：３０～１３：３０　受付（写真撮影等）
　１３：３０～１５：００　ウェルフェアデー
　１５：００～　お見送り

◇受付（写真撮影等）

　壁紙に飾っている花は取り外しができるようになっており、撮影後にみなさんに一つずつプレゼント✨

◇ウェルフェアデー

　開会式では、宮武恭子 校長と生徒代表からあいさつがありました🙌

　福祉科の１年生から３年生の各学年が、劇やダンス、演奏、体操などを披露しました😊
　一部を写真で紹介します📷

　さらに、家政科３年ファッションデザイン選択者によるファッションショーも行いました👰

　生徒代表による閉会のあいさつでは、お越しくださった方から「よぉ頑張ったなぁ🤗」「楽しかったです💕」「また来年くるからなぁ😆」との声かけがありました✨

　福祉科３年の生徒は、「ゆっくり大きな声で話すことなど、これまでの失敗に特に気を付けて臨みました。喜んで帰っていただけて、開催して良かったです😊」と嬉しそうに話していました。
　
　今年も温かい応援をありがとうございました💕
　ウェルフェアデーは、生徒にとって日頃の学習の成果を発揮できる機会でもあり、大きな励みになりました。

　来年もお越しいただけることを楽しみにしています✨