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【倉敷古城池高校】祝!優勝!水泳競技で日本一になった高校生が県教育長を表敬訪問しました

 県立倉敷古城池高校1年生の中村 美羽さんは、今年8月に実施された「第46回JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技」の女子100m平泳ぎ、9月に実施された「特別国民体育大会『燃ゆる感動かごしま国体』」の少年女子B100m平泳ぎでどちらも第1位に輝き、2大会で優勝を果たすという快挙を成し遂げました。
 ジュニアオリンピックカップでは予選で県新、中国高校新記録をマークし、その勢いのまま決勝でも見事な泳ぎを見せました。また、国民体育大会としては、実に20年ぶりとなる県競泳少年勢の日本一を果たしました。

 その中村さんが、11月21日、県庁を訪れ、鍵本芳明県教育長に快挙を報告しました。

 倉敷古城池高校の三澤校長から紹介され、やや緊張ぎみの中村さん。競技に対してだけではなく、授業に臨む前向きな姿勢、積極的な発言の様子など、高いレベルでの文武両道を成し遂げている様子が報告されました。

 鍵本教育長は、「2つの大きな大会で優勝を飾られ、非常に素晴らしいことである。今後ますますの活躍を期待している」と激励し、記念品を贈呈しました。


 続いては、大会の様子をモニターで映し、素晴らしい泳ぎを振り返ります。後半にグイグイと他を引き離す圧巻の泳ぎには、思わず「おおーっ!」と歓声があがりました。

 歓談の時間には、泳いでいるときに考えていることや、普段の練習や勉強の取り組み方などについて話が盛り上がりました。

 鍵本教育長から今後の「夢」について尋ねられると、中村さんは「将来はオリンピックに出て活躍できる選手になりたい」と熱い想いを語ってくれました。

 日本一、本当におめでとうございます!!

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