【東備支援学校】開店❗瀬戸内市役所ショップ🏬
県立東備支援学校では、地域での作業製品の販売活動に力を入れています。
地域の方に生徒の活動の様子を見てもらうため、生徒の通学区域での販売活動を行っています。
今回は、9月27日に瀬戸内市役所で行われた活動の様子をお伝えします。
この日は、高等部の生徒6人が販売活動を行いました。
先生は少しだけサポートします。
高等部の生徒は窯業(ようぎょう)班、家政班、野菜班、花班の4つの作業班に分かれて、作業学習に取り組んでいます。今回は3つの班から2人ずつが参加しました。
窯業班による備前焼のフリーカップや箸置きなどの販売、家政班によるさをり織り製品やビーズ小物などの販売、野菜班によるナス、ピーマン、カボチャなどの夏野菜の販売が行われました。
12時になり、販売スタートです。
野菜の販売スペースです。
野菜班は3年生の生徒と1年生の生徒が代表で販売しました。3年生の生徒は、代金を伝えて、お金を受け取り、レジからおつりを出してと、慣れた手つきでレジ打ちをしていきます。
生徒が一生懸命栽培した野菜がたくさん並んでいます🧅🥔🥒🍆
こちらは備前焼の販売スペースです。
お皿の色は焼く窯の種類(登り窯、電気釜)によって違ってくるということや、生徒によって、製作する備前焼の種類が異なっていることなど、丁寧に色々と教えてくれました。
さをり織り製品やビーズ小物などを販売します。
「いらっしゃいませー❗」「東備支援学校です、いかがですか」と元気よくお客さんを呼び込む声がしているので、市役所に出入りする方が多く立ち寄ってくださいました。
また、お昼休みの時間ということもあり、瀬戸内市役所の職員の方も大勢ご来店いただき、野菜などを購入いただきました✨
ありがとうございました!!✨
予定どおり1時間で販売活動は終了しました。
備前焼の販売を担当していた3年生の生徒に話を聞いてみました。
ー販売活動の感想をお願いします。
ーお客さんに備前焼のことをわかりやすく説明していました、接客が上手でしたね。
ー今後にも今日の経験が生かせそうですね。
次に野菜を販売していた3年生と、今回初めて校外での販売活動を行った1年生の2人に話を聞きました。
ー持ってきた野菜はほとんど売れました、今日の感想をお願いします。
ー(3年生 生徒に対して)校外での販売活動が初めての1年生と一緒でしたが、何か意識したことはありますか。
ー(1年生 生徒に対して)先輩の教え方はどうでしたか。
ー次回の販売活動に向けて意気込みをお願いします。
10月16日(水)には和気町役場、12月11日(水)には備前市役所、来年2月14日(金)には赤磐市役所でも販売活動を行うということです。
また、11月30日(土)の「ふれあいとうびまつり」でも生徒たちが販売活動を行います。
東備支援学校のみなさんの活躍に注目です😀
県立東備支援学校のその他の取組や児童生徒の様子は学校のホームページからご覧ください。