9月19日、「第74回全国植樹祭 岡山 2024」の開催日が決定したことから、開催250日前を記念して、県庁１階の県民室でカウントダウンボードの除幕式が実施されました。
　　制作者の県立岡山工業高等学校の生徒、県知事、岡山市長、県教育長が出席しました。

　カウントダウンボードについては、県内工業系高校（18校）を対象にデザイン募集を実施し、応募のあったデザインの中から、審査会により、県立岡山工業高等学校の２作品が選定されました。
　ボードは、岡山県が全国に誇るヒノキを使用して作成したもので、岡山県で開催される全国植樹祭にふさわしいものとなっています。

　デザインを作成した岡山工業高等学校の生徒は、「高校生がデザイン案を一から作成しているので、経験したことがない挑戦があり、大変だった。」「想定していたものよりいいものが出来た。見ていただく方も含めて、楽しんでいただきたい。」「かんなくずを巻いてバラを作った。」「晴れの国おかやまをモチーフにした。」などの制作に当たっての様々な思いを話してくれました。

　除幕式を記念して、全員で記念撮影を実施しました。参加した皆さんからは、全国植樹祭に向けての熱い意気込みが感じられ、とても晴れやかな表情が印象的でした。

　「カウントダウンボードと一緒に記念撮影をして楽しんでいただきたい。」と言う感想もあったので、県庁にお越しの際は、ぜひボードと一緒に記念撮影をしてみてください。
　「県」の形をしたボードは県庁１階県民室に、「桃」の形をしたボードは岡山市役所玄関ホールに設置の予定です。

　今後、「第74回全国植樹祭 岡山 2024」の成功に向けて、県民の皆さんと一緒になって、さらに開催機運を高め、ぜひ盛り上げて行きましょう！

令和５年９月１９日に実施された取組です

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