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【興陽高校】生徒が栽培した花でバス停を装飾しました!

 興陽高校では、昨年度から産学官の連携による岡山桃太郎空港産の綿花を栽培し、綿花を活用した空港独自のお土産を開発する活動を行ってきました。

 昨年度の取組はこちら
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 今年度は取組をさらに進め、綿花や花で岡山桃太郎空港などを装飾していきます。

 5月16日 その第一歩として、岡山電気軌道株式会社岡南営業所を興陽高校の農業クラブの生徒4名が訪問して、学校で栽培した花で装飾することになりました。 

自己紹介をします
トラックからプランターを運びます
この花壇はペチュニアで装飾します
マリーゴールドのプランターを設置していきます
プランターの間隔などを揃えていきます
装飾が完了しました

 装飾に立ち会った岡山電気軌道株式会社の大林さんから「街作りに若い人が関わると盛り上がる。自分たちの学習の成果物で街作りに関わることは意味があることだと思います。また何か協力できることがあれば協力したいと思います。近くを通った際はぜひ見てほしい、気持ちが和みます。」と今回の取組について感想を聞くことができました。

 参加した興陽高校 造園デザイン科3年生の生徒は、「バス停なので、バスを利用する人によく花が見えるように、角度などを考えて装飾しました。」と話してくれました。
 将来の夢を聞くと「興陽高校では人と関わる身近な花について、リラックス効果などの勉強をしています。将来は進学して、医療系の仕事に就きたいです。」と語ってくれました。

 ちなみに今後、綿花を活用して商品開発をする計画もあるということで、サンプルを見せてもらいました。岡山県の特産品をイメージしたクッションです。詳細はまたクッションが完成した時にお伝えします!

どれも上品な雰囲気です

 こちらも完成が楽しみです!完成したら、生徒が東京のアンテナショップなどで販売する計画もあるようです。
 これからの興陽高校の活動に注目です!

なお、興陽高校の情報はこちらからご覧いただけます