見出し画像

「おかやま まなびとサーチ」キャラクターの名前が決定!素敵なトロフィーを作ったのは…

 令和3年10月にオープンした「おかやま まなびとサーチ」。小・中学生向けに、動画で県内の社会教育施設で学べるポイントを紹介するサイトとして開設しました。学校での学びを深めたり、学校外での幅広い学びにつながる学習用動画も掲載しています。

 掲載コンテンツ数が300を突破したことを記念して、キャラクターの愛称募集を行っていましたが、このたび名前が決定!全490件の応募の中から最優秀賞・優秀賞に選ばれた児童生徒への表彰式を実施しました。

 博士ロボは「クワシーノ博士」、子どもロボは「シラベーノ君」です。考案したのは、瀬戸内市立邑久小学校6年の、通堂 珠希さんです。通堂さんには、鍵本県教育長から、最優秀賞の表彰状とキャラクターをかたどったトロフィーが贈られました。

 他に優秀賞の4名の児童生徒へも、表彰状とトロフィーが贈られました。
 そして↑の写真の手元に見えるトロフィーを製作したのは、県立岡山工業高校機械科の3年生です。

 このチームにも、表彰状が贈呈されました。8名の生徒が、CADや3Dプリンターを駆使し、8か月に及ぶ試行錯誤の末、すばらしいトロフィーを作ってくれました。

 鍵本県教育長と受賞者のみんなで、岡山工業の生徒たちのトロフィー製作の過程の動画を観ました。時間をかけて、苦労して、トロフィーを作ってくれた様子について知ることができました。

自分たちの姿を観るのは、少し照れくさい・・・


 動画を観たあと、受賞者の児童生徒からは、高校生へいろんな感想や質問が。最優秀賞・優秀賞を受賞したことももちろんですが、トロフィーを作ってくれた高校生と交流できたということも、とても貴重な機会となったようです。


 児童生徒を交えた歓談が終わったあとは、高校生と鍵本県教育長とが話をする時間をとりました。その際、改めて一人一人に対して表彰状が授与されました。

そしてトロフィーを教育長にもプレゼント。大切に飾ります!

 細かいパーツを作るところ、土台に入れた文字を作るところ、一つのパーツをプリントするにも何時間もかかったことなど、苦労したことを語ってくれました。たいへんな苦労を乗り越え、岡山工業で3年間学んだ生徒たちだからこその技術力を駆使し、見事なトロフィーを製作しました。


 愛称募集に応募してくれたみなさん、最優秀賞・優秀賞を受賞したみなさん、そして岡山工業「オリジナルトロフィー製作課題研究チーム」のみなさん、本当にありがとうございました。

 記事の中で紹介した動画は、「おかやま まなびとサーチ」内で観ることができますよ。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!