【高梁城南高校】『城南マーケット』がコロナ禍明けの初開催!生徒が企画・運営をすべてやりました!
5月27日、高梁城南高校の正門付近で、『城南マーケット』が4年ぶりに開催されました。その様子を紹介します。
この日は高梁城南高校環境科学科生物環境類型の2年生18名が参加しました。生徒たちはレジ係、販売係、駐車場係、記録係などの役割を分担して、運営します。
授業の中でどのような企画にするのか、何を売るのか、日にちはいつにするのかなどを話し合って、この日を迎えました。
開店時間の14時になると、保護者や地域の方などが続々とやってきて、ビニールハウス内に並べられた草花苗や寄せ植えなどを買い求めていました。
販売している草花苗は生徒たちが、種から育てたものです。
お客さんから「この花はどのくらい持つのか」や、「オススメの花はどれですか」などを聞かれて、少し答えに困っている場面もありましたが、自分たちが育てた草花苗であり、知識があるので、上手に受け答えする様子が見られました。
草花苗の他にもキノコ(ホワイトヒラタケ)や高梁城南高校が商品開発したブルーベリーのコーラも販売しました。
ホワイトヒラタケのおすすめの調理方法は、生徒や先生によると炒めてバターしょうゆやレモン汁で味付けしたり、カルボナーラに入れる、天ぷらにするなど様々でした。
これは・・・どのような味か気になりますね!
生徒は「お客さんが来てくれて、交流できて良かったです。お客さんと話をする中で、好みの花の傾向などがわかって面白かったです。売れ筋はガザニアでしたが、僕はマリーゴールドもおすすめです。今後も花に興味を持って、勉強していきたい。」と感想を話してくれました。
この日は15時で閉店となりました。
生徒は机やのぼりを片付けて、4年ぶりの開催となった『城南マーケット』は無事に終了しました。
これからも高梁城南高校生の活躍が楽しみです!
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