第40回全国製図コンクール(全国工業高等学校長協会主催)で、県立高校の生徒が最優秀特別賞受賞を果たしました。
受賞したのは、県立岡山工業高校機械科3年生の笠松 拓海さんと、同じく電気科3年生の藤井 新さん、県立東岡山工業高校機械科3年生の安井 大智さんです。
このコンクールは、まず校内製図コンクールを実施し、学校の代表を決定します。全国各校の代表の中から、主催者による審査により「最優秀特別賞」が決定します。機械系は32校1,741名から9名が、電気系は12校343名の中から1名が最優秀特別賞に輝きました。機械系は9名のうち2名が、そして電気系は唯一の受賞者が、岡山県の県立高校の生徒です。
3人に、3年間の学びを振り返ってもらいながら、受賞の喜びを語ってもらいました。
将来については、みなさん就職が決まっているとのこと。製図の技術はもちろん、高校での3年間の学びを生かし、社会人としてがんばっていきたいと抱負を語ってくれました。
工業高校での学びを、ぜひチェックしてくださいね。