見出し画像

【総社高校】世界銀行・防災グローバルフォーラム「高校生防災サミット」に参加しました!

 県立総社高等学校は、世界銀行・防災グローバルフォーラム「高校生防災サミット」(6月15日~6月21日)に参加しました!その様子を紹介します。

これまでの取組の様子はこちらの記事をご覧ください
↓↓↓

 6月15日・16日は、「高校生防災サミット防災宣言」を作成しました。
 宮城県立石巻西高等学校・兵庫県立舞子高等学校・兵庫県立姫路商業高等学校の生徒とともに、議論を交わしながら宣言を作成し、防災に必要な要素を様々な視点から盛り込み、5点に絞りました。


宣言をとりまとめていきます
色々な意見や考えが出てきました
英語に翻訳をします

そして・・・

防災宣言がまとまりました!

 17日の開会式で、総社高校の生徒2名もステージにあがり、宣言を発表しました。

 宣言発表後は、ブースで来場者に総社高校の取り組みを説明します。

ブースを訪れた方々に一生懸命、英語で説明をしました

 20日(木)のステージ発表では、訓練の際に、どのように活用するのかを実践を交えながら紹介しました。多くの報道陣も注目するなかで、堂々と発表することができました。

総社高校の家政科が作成した「まびっこかえる」も参加しました

 グローバルフォーラムということもあり、基本は英語でコミュニケーションをとらないといけません。生徒たちは、積極的に多くの方々に話しかけていました。
 
 ブースでの案内の合間をぬって、他のブースを訪れ、大学や企業、国際機関がどのような取組をおこなっているのか興味津々で耳を傾けていました。特に、NASAのブースでは、担当者に対して、長時間、進路に関することも含めて疑問に思うことを質問する姿が見られました。

どのブースでも説明をしていただいた後、質問をし、さらに深く取組を聞いていました
書道や茶道の体験ブースでは、急遽、ボランティアとして、訪れた方々に案内をしました

 一緒に習字をしたり、和菓子の美しさについて語り合ったりと、教室では学べない多くのことを経験し、身につけることができたようです。

 総社高校の後藤主幹教諭は「今回の経験を、より多くの方に伝え、総社高校を起点とした身近な防災の取り組みができる提案をしていきたい」と今後について話をしてくれました。

 これからの総社高校の防災に関する取組に注目です!!


 岡山県立総社高等学校については、こちらからご覧いただけます