【岡山操山中学校】教育庁の仕事って?~3日間の中学生職場体験記~
5月28日から30日までの3日間、県立岡山操山中学校の生徒たちが、岡山県教育庁で職場体験をしました😊
今回、参加したのは、藤原 虎徹さん、山﨑 陽音さん、谷口 翔哉さんの3名です✨
○1日目
まずは初日(5月28日)に辞令の交付です!
教育政策課 中江副課長より、今回の職場体験にあたって、訓示が行われました。
「職場体験では、次の2点について意識して取り組んでください。
・1点目は、私たちの仕事は、行政サービスを提供する仕事です。
県民の方の税金が、誰に、どんなサービスとして提供されているかについて意識して、業務に取り組んでください。
・2点目は、疑問があれば、積極的に周りに聞いてください。自分なりの考えを持ちながら聞けると良いと思います。」
さぁ、それでは、職場体験の開始です😊
午前中は、業務概要の説明の後、文書受発や保存、郵便対応などの業務に携わりました!
午後は、義務教育課で、みんなで学力向上に向けての検討をしました!
○2日目
2日目(5月29日)は、県立博物館で取材活動を行いました😊
3人が交替で協力しながら、2人が一眼レフカメラ、1人がメモを取って、取材します✨
学芸員の方が、展示している「備前の名刀」について、丁寧に説明をしてくれました。
直接、学芸員の方から説明を聞くことができるのは、とても貴重な機会ですね😊
みんな、目を輝かせて、興味津々の様子です✨
県立博物館での約1時間の取材の後は、県庁に戻り、みんなで「岡山県教育委員会 公式note」に掲載するために、自分たちが撮影した写真を選んだり、記事を作成したりしました😊
生徒たちが作成した記事はコチラから✨↓
2日目の午後は、保健体育課で「インターハイ」の関係業務に携わりました!
インターハイの周知方法について、みんなで検討しました😊
○3日目
あっという間に、最終日(3日目)です!
生涯学習課で、小学生・中学生のための学びのコンテンツ「おかやま まなびとサーチ」の動画編集を行いました✨
↓「おかやま まなびとサーチ」の詳細については、こちらをご覧ください!
最終日の午後は、高校教育課でチラシデザインの業務です!
↓「次世代おかやま『夢育』ネットワーク」については、こちらをご覧ください✨
最終日のまとめは、教育政策課内で行いました!
3日間の職場体験を振り返り、それぞれ、丁寧に言葉を選びながら、それぞれの気持ちを話してくれました😊
「短い間でしたが、いろんな課に行かせてもらって、貴重な経験ができたと思いました。」
「普段の学校生活だったら、絶対にないような新鮮な経験がいっぱいありました。これからの学校生活に活かせたらなと思います!」
「3日間って、わりと長いかなと最初思っていましたが、いろんな経験や貴重な経験をさせていただいて、あっという間だったなと思います。」
ー教育庁の仕事を体験してみて、どうだったでしょうか😊?ー
生徒たちから、お話を伺ってみました!
「もと(の税金)が県民の方からいただいているものなので、どうにかして、県民のために頑張ろうと(働いているみなさんが)思っているのが、伝わってきました!」
「いろんな課を回らせてもらいましたが、みなさんが県民のために頑張っているのを感じて、教育庁というのがいい職場だなと思いました!ありがとうございました!」
教育庁の仕事とは言っても、部署により、さまざまな業務を担っていますね!
今回携わった業務は、教育庁全体の仕事から言うと、ほんの一端かも知れませんが、3日間の職場体験は、生徒のみなさんにとって貴重な経験になりましたね✨
この3日間の経験が、きっと、生徒たちの未来への糧となることを願っています✨