たくさんの高校生が参加し、さらに開催機運を高めた「第74回 全国植樹祭 岡山2024」の様子を写真で振り返ります!
5月26日、晴れの国おかやまらしい晴天の中、ジップアリーナ岡山で「第74回 全国植樹祭 岡山2024」が開催されました!
大会ポスターの原画は、岡山県内の小中高校生からの応募総数615点のうち、西山 心和さん(受賞時 浅口市立金光小学校(現在 金光学園中学校))の作品が選ばれ、式典で岡山県知事から感謝状が贈呈されました。
人の心から緑や植樹が広がることが表現されており、絵全体が明るく、温かいイメージが感じられます。中心にあるハートが印象的で、インパクトがある作品となっています。
↓ 作品はこちらです😊
「晴れの国 光で育つ 緑の心」をテーマに開かれた植樹祭には、多くの県立高校生も準備段階から参加し、大会当日、さらに開催機運を高めました😊
まずは、会場内を鮮やかに彩った飾花です!
なんと!2,200株(550プランター)もの花を、高松農業高校、瀬戸南高校、井原高校、高梁城南高校、新見高校、真庭高校、勝間田高校の生徒たちが丹念に育て上げました✨
飾花台です😊
興陽高校の生徒がペチュニアなどの花で制作しました✨
こちらも、4,800ポットもの花を使っています!
「花が咲くタイミングを合わせるために、みんなで頑張りました😊」
と言う飾花台✨
まさに、生徒たちの努力のたまものです!
花を植えてあるプランターのカバーは、瀬戸高等支援学校をはじめとする生徒たちが作成しました😊
温かい気持ちがこもっているのが、とてもよく分かりますね✨
ECO&MOKハレひろばでは、高松農業高校と興陽高校が学校での取組を展示し、PRします。
岡山工業高校の生徒たちが作成した、カウントダウンボードです✨
植樹祭開催250日前の2023年9月19日より刻一刻と時を刻み、ついに開催の日を迎えました😊
↓ 植樹祭開催250日前の2023年9月19日に開催の「カウントダウンボード序幕式」の様子は、こちらをご覧ください!
ベンチのご紹介です😊
50基ものベンチを、勝間田高校の生徒たちが作成しました✨
丁寧に作り込まれていて、とてもステキです✨
式典で大会宣言を行う勝間田高校の生徒は本番前に「何回も練習をしたのと、他にも一緒に宣言をする方がいるので緊張はしていません。リラックスして楽しみたいです。」と話していました。本番でも堂々と大会宣言を読み上げていました!
当日の式典アシスタントをつとめた、岡山東商業高校の生徒たちです😊
動画は本番前に円陣を組んで、気合いを入れる生徒たちの様子です!
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式典後には・・・
「前日(のリハーサルで)は、緊張のあまり、涙しましたが、『ミスしても大丈夫!自信をもって!』と周りの方たちに励まされ、当日は笑顔で迎えることができました!」
と緊張から解放された笑顔で話してくれました!
代表者記念植樹の介添えをつとめた興陽高校の生徒たちにも話を伺いました!
「練習どおりに、同じようにできて、よかった😊」
「最初は緊張していたけど、いざ(本番で)やってみたら、いつもどおりにできた!」
とニッコリ笑顔で話してくれました✨
このように、たくさんの生徒たちも関わった、全国植樹祭でした😊
当日の式典では、県立玉島高校 森永愛琉さんをはじめとする県高等学校文化連盟(放送部会)のみなさんが式典の進行をつとめました。式典音楽隊としても、城東高校や津山高校、総社高校、高梁高校など、県高等学校文化連盟(合唱部)のみなさんが活躍されました✨
みなさん、おつかれさまでした😊
これからも、たくさんの緑があふれる晴れの国おかやまになりますように♪
今回、植樹祭に関わった生徒たちも通っている、魅力的な県立学校が岡山にはたくさんあります!
おかやま県立学校情報ナビをぜひご覧くださいね。